川越 時の鐘

時の鐘(ときのかね)は、埼玉県川越市の中心部、幸町北部の蔵造りの街並みに建てられている鐘楼(時計台)。建物は、川越市指定有形文化財に指定されている。
川越の蔵造りの街並みを代表する観光名所で市のシンボルとなっている。地元では鐘撞堂(かねつきどう)と呼ばれることが多い。 3層構造の塔で、高さは16メートル。古くは鐘撞き守が決まった時間に時を知らせていたが、現在では機械式で1日4回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)川越城下に時を知らせている。
塔をくぐると薬師神社(もと瑞光山醫王院常蓮寺)の境内になっている。神社は病気平癒、特に眼病に対してご利益があるとされる。
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